交流電源 PCR-LEシリーズ

交流電源 PCR-LE2シリーズ

交流電源 PCR-Mシリーズ

通信インターフェースマニュアル


 

VOLT:TRIG

INIT/INIT:NAME TRANとソフトウェアトリガを送信した場合の、変更するAC電圧値を設定します。

ACモードまたはAC+DCモード選択時(OUTP:COUP AC|ACDC)に有効。

単相3線出力または三相出力時(オプション)はすべての相を一括設定。

コマンド

[SOURce:]VOLTage[0][:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}

[SOURce:]VOLTage[0][:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]

パラメータ

設定値 ACモード135Vレンジ 0~137.5
ACモード270Vレンジ 0~275.0
AC+DCモード135Vレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-194 V~194 Vの範囲にある場合のみ設定可能
AC+DCモード270Vレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-388 V~388 Vの範囲にある場合のみ設定可能
 
範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。
デフォルトは0
ACモードLレンジ 0~152.5
ACモードHレンジ 0~305.0
AC+DCモードLレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-215.5 V~215.5 Vの範囲にある場合のみ設定可能
AC+DCモードHレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-431 V~431 Vの範囲にある場合のみ設定可能
 
範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。
デフォルトは0
単位 V

*RSTの送信時に設定が変更されます。

*RSTの送信時に設定が変更されます。

*RSTの送信時に設定が変更されます。

レスポンス

VOLT:TRIG?に対して、トリガで変更するAC電圧設定値をNR3形式で返します。

単相3線出力は、VOLT:TRIG?に対して、U相とV相のトリガで変更するAC電圧設定値<NR3>を順番にカンマ区切りで返します。

三相出力時は、VOLT:TRIG?に対して、U相、V相、W相のトリガで変更するAC電圧設定値<NR3>を順番にカンマ区切りで返します。

コマンド(機能別)

コマンド(ABC別)

コマンド(サブシステム別)

レジスタ

付録

チュートリアル

AC power supply  PCR-M series交流電源 PCR-LEシリーズ
通信インターフェースマニュアル

AC power supply  PCR-M series交流電源 PCR-LE2シリーズ
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