INIT:NAME
シーケンスグループを指定してトリガ機能を開始します。
トリガソースがIMMに設定されている場合には、ただちに設定を変更、または測定/電源ライン異常シミュレーション/シーケンス動作を開始します。BUSの場合には、ソフトウェアトリガを待って設定を変更、または測定/電源ライン異常シミュレーション/シーケンス動作を開始します。
コマンド
INITiate[:IMMediate]:NAME {TRANsient|ACQuire|SIMulation|PROGram}
パラメータ
設定値 | TRAN | 出力変化(シーケンス1)のトリガ機能を開始 |
ACQ | 測定(シーケンス3)のトリガ機能を開始 | |
SIM | 電源ライン異常シミュレーション(PCR-LEのみ、シーケンス4)のトリガ機能を開始 電流リミット値を超えたときの動作がCC(CURR:PROT:STAT OFF)の場合には無効 |
|
PROG | シーケンス動作(PCR-LEのみ、シーケンス5)のトリガ機能を開始 電流リミット値を超えたときの動作がCC(CURR:PROT:STAT OFF)の場合には無効 |