VOLT{1|2|3}:TRIG
INIT/INIT:NAME TRANとソフトウェアトリガを送信した場合の、各相の変更するAC電圧値を設定します。
ACモード選択時(OUTP:COUP AC)に有効。
単相3線出力または三相出力時(オプション)に有効です。
コマンド
U相
[SOURce:]VOLTage1[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage1[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
V相
[SOURce:]VOLTage2[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage2[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
W相(三相出力のみ)
[SOURce:]VOLTage3[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage3[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
パラメータ
設定値 | Lレンジ 0~152.5 Hレンジ 0~305.0 範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。 デフォルトは0 |
単位 | V |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
VOLT1:TRIG?に対して、U相のトリガで変更するAC電圧設定値をNR3形式で返します。
VOLT2:TRIG?に対して、V相のトリガで変更するAC電圧設定値をNR3形式で返します。
VOLT3:TRIG?に対して、W相のトリガで変更するAC電圧設定値をNR3形式で返します。