SYST:CONF:SENS:MODE
コンペンセーション(電圧補償)機能を設定します。
出力がオン(OUTP ON)の場合には無効。
出力インピーダンスを設定する(OUTP:IMP ON)場合には無効。
コマンド
SYSTem:CONFigure:SENSing:MODE {OFF|SENS1|SENS2|RADJust}
SYSTem:CONFigure:SENSing:MODE?
パラメータ
設定値 | OFF | コンペンセーション機能を使用しない(デフォルト) |
SENS1 | ハードセンシング機能を使用する レスポンスが通常速度または高速応答(SYST:CONF:RESP MED|FAST)の場合には無効 |
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SENS2 | ソフトセンシング機能を使用する 電流リミット値を超えたときの動作がCC(CURR:PROT:STAT OFF)の場合には無効 波形バンクを使用している(WAVE:BANK 0以外)場合には無効 ソフトスタートオン(OUTP:SST ON)の場合には無効 出力モードがAC+DC(OUTP:COUP ACDC)の場合には無効 EX05-PCR-LE使用時(オプション)で信号源に「外部信号源」または「内部信号源と外部信号源」選択時(FUNC:SOUR EXT|SUM)には無効 |
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RADJust | レギュレーションアジャスト機能を使用する 電流リミット値を超えたときの動作がCC(CURR:PROT:STAT OFF)の場合には無効 波形バンクを使用している(WAVE:BANK 0以外)場合には無効 ソフトスタートオン(OUTP:SST ON)の場合には無効 出力モードがDC(OUTP:COUP DC)の場合には無効。 出力モードがAC+DC(OUTP:COUP ACDC)の場合には無効 EX05-PCR-LE使用時(オプション)で信号源に「外部信号源」または「内部信号源と外部信号源」選択時(FUNC:SOUR EXT|SUM)には無効 |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
SYST:CONF:SENS:MODE?に対して、コンペンセーション機能の設定をCHAR形式で返します。