コマンド（機能別）
同期運転
同期接続した複数のPLZ12005WH/PLZ20005WHで、同期運転を行うことができます。
同期接続の方法については、付属CD-ROMに収録されているユーザーズマニュアルを参照してください。
ロードオン／オフの同期
| INP:MSYN:ACC | 同期接続中の他機から入力されたロードオン／オフ同期信号（IMP:MSYN）を受け付けるかどうか設定 |
|---|---|
| INP:MSYN | 同期接続中のPLZ12005WH/PLZ20005WHで同時にロードオン／オフ |
測定の同期
| TRIG:ACQ:SOUR | 測定のトリガソース。同期する場合はMSYNcを設定 |
|---|---|
| INIT:ACQ | 測定のトリガ待ち状態に移行 |
| TRIG:ACQ:MSYN | 同期接続中のPLZ12005WH/PLZ20005WHで同時に測定を開始 |
シーケンス開始の同期
| TRIG:TRAN:SOUR | シーケンスのトリガソース。同期する場合はMSYNcを設定 |
|---|---|
| INIT:TRAN:PROG | PROGで選択したプログラムでシーケンス開始のトリガ待ち状態に移行 |
| TRIG:TRAN:MSYN | 同期接続中のPLZ12005WH/PLZ20005WHで同時にシーケンスを開始 |
シーケンスの一時停止解除を同期
| PROG:STEP<n>:TRIG:WAIT | PROGで選択したプログラムの指定ステップにトリガ待ちを設定し、トリガソースを設定。同期する場合はトリガソースにMSYNcを設定。 |
|---|---|
| TRIG:TRAN:MSYN | 同期接続中のPLZ12005WH/PLZ20005WHがプログラムのステップでMSYNcのトリガ待ちになっている場合、いずれかのPLZ12005WH/PLZ20005WHにこのコマンドを入力すると、同期中のPLZ12005WH/PLZ20005WHで同時にステップを開始。 |
電子負荷装置 PLZ12005WH/PLZ20005WH