TRIG:TRAN:SOUR
シーケンス開始のトリガ待ちを解除するトリガソースを設定します。
コマンド
TRIGger:TRANsient:SOURce <character>
TRIGger:TRANsient:SOURce?
パラメータ <character>
下記のいずれかから1つ設定できます。
設定値 | IMMediate | PLZ12005WH/PLZ20005WHの前面パネルのInitiateキーが押されたタイミング、またはPCなどからINIT:TRAN:PROGが入力されたタイミングでシーケンスを開始。 |
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BUS | ソフトウェアトリガ(*TRG)が適用されたタイミングでシーケンスを開始。トリガは、シーケンスやステップ(TRANsient)、測定(ACQuire)のトリガシステム両方に適用される。 | |
DIGITAL2 | PLZ12005WH/PLZ20005WHのEXT CONTコネクタの13番ピンに信号入力されたタイミングでシーケンスを開始(SYST:CONF:DIGITAL2:DIRがINPutの場合) | |
MSYNc | 同期接続されたPLZ12005WH/PLZ20005WHの前面パネルでMSyncキーが押されたタイミングでシーケンスを開始。または、PCなどからTRIG:TRAN:MSYNが入力されたタイミングでシーケンスを開始。 | |
LOADOFF | ロードオフされたタイミングでシーケンスを開始。 | |
*RST送信時 | IMMediate |
例
TRIG:TRAN:SOUR DIGITAL2
レスポンス
TRIG:TRAN:SOUR?に対して、トリガソースをキャラクタ形式で返します。