CURR:PULS:FREQ
パルス機能の周波数を設定します。(COND:PULS:FREQのエイリアス)
この周波数は、CURRent、CONDuctanceのパルス機能動作時に共用されます。
コマンド
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:PULSe:FREQuency {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:PULSe:FREQuency? [{MINimum|MAXimum}]
パラメータ
設定範囲 | 1.0~10.0k | ||
---|---|---|---|
分解能 | 1~10 | 0.1 | |
11~100 | 1 | ||
110~1000 | 10 | ||
1.1k~10.0k | 0.1k | ||
単位 | Hz | ||
*RST送信時 | 1 |
レスポンス
CURR:PULS:FREQ?に対して、パルス機能の周波数をNR3形式で返します。
(参考)機器内部では周期分解能⊿T=1[μs]で設定されます。レスポンスは、機器内部で設定される周期の逆数を返します。例えば、9300Hzを設定した場合、内部では108[μs]で設定されます。その際のレスポンスは、9259.26Hzを返します。