電子負荷装置 PLZ12005WH/PLZ20005WH

通信インターフェースマニュアル


 

COND:PULS:FREQ

パルス機能の周波数を設定します。(CURR:PULS:FREQのエイリアス)

この周波数は、CURRent、CONDuctanceのパルス機能動作時に共用されます。

コマンド

[SOURce:]CONDuctance[:LEVel]:PULSe:FREQuency {<numeric>|MINimum|MAXimum}

[SOURce:]CONDuctance[:LEVel]:PULSe:FREQuency? [{MINimum|MAXimum}]

パラメータ

設定範囲 1.0~10.0k  
分解能 1~10 0.1
11~100 1
110~1000 10
1.1k~10.0k 0.1k
単位 Hz  
*RST送信時 1  

レスポンス

COND:PULS:FREQ?に対して、パルス機能の周波数をNR3形式で返します。

 

(参考)機器内部では周期分解能⊿T=1[μs]で設定されます。レスポンスは、機器内部で設定される周期の逆数を返します。例えば、9300Hzを設定した場合、内部では108[μs]で設定されます。その際のレスポンスは、9259.26Hzを返します。

セットアップ

コマンドの概要

コマンド(機能別)

コマンド(ABC別)

コマンド(サブシステム別)

レジスタ

付録

チュートリアル

Electronic Load  PLZ12005WH/PLZ20005WH電子負荷装置 PLZ12005WH/PLZ20005WH
通信インターフェースマニュアル