SYST:CONF:EXT:SINP{1|2|3}:POL
入力した信号の極性をそのまま出力するか、反転して出力するかを設定します。
外部アナログ信号で入力波形を増幅時(オプション)に有効です。
コマンド
単相
単相3線出力または三相出力時(PCR-LEオプション)すべての相を一括設定
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut[0]:POLarity {NORMal|INVerted}
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut[0]:POLarity?
U相
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut1:POLarity {NORMal|INVerted}
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut1:POLarity?
V相
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut2:POLarity {NORMal|INVerted}
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut2:POLarity?
W相
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut3:POLarity {NORMal|INVerted}
SYSTem:CONFigure:EXTernal:SINPut3:POLarity?
パラメータ
設定値 | NORMal | 入力した信号と同じ極性を出力 |
INVerted | 入力した信号の極性を反転して出力 |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
単相出力時
SYST:CONF:EXT:SINP:POL?に対して、信号の極性設定をCHAR形式で返します。
単相3線出力時
SYST:CONF:EXT:SINP:POL?に対して、U相とV相の信号の極性設定<CHAR>を順番にカンマ区切りで返します。
SYST:CONF:EXT:SINP1:POL?に対して、U相の信号の極性設定をCHAR形式で返します。
SYST:CONF:EXT:SINP2:POL?に対して、V相の信号の極性設定をCHAR形式で返します。
三相出力時
SYST:CONF:EXT:SINP:POL?に対して、U相、V相、W相の信号の極性設定<CHAR>を順番にカンマ区切りで返します。
SYST:CONF:EXT:SINP1:POL?に対して、U相の信号の極性設定をCHAR形式で返します。
SYST:CONF:EXT:SINP2:POL?に対して、V相の信号の極性設定をCHAR形式で返します。
SYST:CONF:EXT:SINP3:POL?に対して、W相の信号の極性設定をCHAR形式で返します。