PROG:EDIT
シーケンスのステップを設定(ジャンプと出力インピーダンスを除く)します。
コマンド
PROGram:EDIT <step_NR1>,<freq-ramp_bool>,<freq_numeric>,
<acv-ramp_bool>,<acv_numeric>,<dcv-ramp_bool>,<dcv_numeric>,<time_numeric>,<bank_NR1>,
<status-out_bool>,<trig-out_bool>,<trig-in_bool>,<output_bool>
PROGram:EDIT? <step_NR1>
パラメータ <step_NR1>
設定値 | 0~599 | 設定するステップ番号 |
パラメータ <freq-ramp> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | 周波数変化特性をランプオンに設定 |
OFF(0) | 周波数変化特性をランプオフに設定 |
パラメータ <freq> {<numeric>|MAXimum|MINimum}
設定値 | 1~999.9 | 周波数値 |
単位 | HZ |
パラメータ <acv-ramp> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | AC電圧変化特性をランプオンに設定 |
OFF(0) | AC電圧変化特性をランプオフに設定 |
パラメータ <acv> {<numeric>|MAXimum|MINimum}
設定値 | 0~305.0 | AC電圧値*1 |
単位 | V |
*1 単相3線出力/三相出力(オプション)では、全相一括設定
*1 単相3線出力/三相出力では、全相一括設定
パラメータ <dcv-ramp> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | DC電圧変化特性をランプオンに設定 |
OFF(0) | DC電圧変化特性をランプオフに設定 |
パラメータ <dcv> {<numeric>|MAXimum|MINimum}
設定値 | 0~±431.0 | DC電圧値 (単相3線出力時、三相出力時の設定値について) |
単位 | V |
パラメータ <time> {<numeric>|MAXimum|MINimum}
設定値 | 0.0001s~1000h | ステップ時間 |
単位 | S |
パラメータ <bank_NR1>
設定値 | 0~63 | 使用する波形バンク番号 |
パラメータ <status-out> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | ステータス出力オン |
OFF(0) | ステータス出力オフ |
パラメータ <trig-out> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | トリガ出力オン |
OFF(0) | トリガ出力オフ |
パラメータ <trig-in> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | トリガ入力オン |
OFF(0) | トリガ入力オフ |
パラメータ <output> {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | 出力オン |
OFF(0) | 出力オフ |
レスポンス
PROG:EDIT? <step_NR1>に対して、指定したステップの内容を以下の順番で返します。
周波数変化特性<NR1>、周波数<NR3>、AC電圧変化特性<NR1>、AC電圧*2<NR3>、DC電圧変化特性<NR1>、DC電圧*3<NR3>、ステップ実行時間<NR3>、波形バンク番号<NR1>、ステータス出力<NR1>、トリガ出力<NR1>、トリガ入力<NR1>、出力オン/オフ<NR1>
*2 単相3線出力/三相出力(PCR-LEはオプション)で、アンバランス電圧設定の場合には、U相のAC電圧を返します。
*3 二相出力/三相出力(PCR-LEはオプション)で、アンバランス電圧設定の場合には、U相のDC電圧を返します。