MEM:RCL
MEM:REC
以下の内容をメモリーから呼び出します。
ACモード | DCモード | AC+DCモード | |
---|---|---|---|
周波数*1 | ○ | × | ○ |
交流電圧値*2 | ○ | × | ○*3 |
直流電圧値*2 | × | ○*4 | ○*3 |
波形バンク番号 | ○ | × | ○ |
*1:呼び出すデータが周波数ロワーリミット値より低い場合には、ロワーリミット値が設定されます。
呼び出すデータが周波数アッパーリミット値より高い場合には、アッパーリミット値が設定されます。
*2:呼び出すデータが電圧ロワーリミット値より低い場合や、電圧アッパーリミット値より高い場合には、0 Vが設定されます
Lレンジの場合にHレンジで有効な設定電圧値を呼び出すときには、0 Vが設定されます。
*3:ピーク波形値が、Hレンジの場合には-431 V~431 V、Lレンジの場合には-215.5 V~215.5 Vの範囲内ではない場合には、0 Vが設定されます。
*4:単相3線出力時(オプション)は、V相にはU相の反対の極性の値が設定されます。
*4:単相3線出力時は、V相にはU相の反対の極性の値が設定されます。
保存されたメモリーの内容はMEM:PREVで確認できます。
保存されたメモリーの内容はMEM:REC:PREVで確認できます。
EX05-PCR-LE使用時(オプション)は、信号源に外部信号源選択時(FUNC:SOUR EXT)は無効です。
コマンド
MEMory:RCL <NR1>
MEMory:RECall[:IMMediate] <NR1>
パラメータ
設定値 | 0~99 | メモリー番号 |
設定値 | 1 | メモリーA |
2 | メモリーB | |
3 | メモリーC |