MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD/ FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD
MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD?は新規に測定動作を開始した後に、電流のピーク値(ホールドされた値)を問い合わせます。
FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD?は新規に測定動作を開始しないで、電流のピーク値(ホールドされた値)を問い合わせます。
ホールドされたピーク値はSENS:CURR:PEAK:CLEでクリアできます。
ホールドされたピーク値はSENS:CURR:HOLD:CLEでクリアできます。
有効モードOUTP:COUP: すべて
コマンド
MEASure[0][:SCALar]:CURRent:AMPLitude:MAXimum:HOLD?
FETCh[0][:SCALar]:CURRent:AMPLitude:MAXimumv:HOLD?
MEASure[:SCALar]:CURRent:AMPLitude:MAXimum:HOLD? [(@chanlist)]
FETCh[:SCALar]:CURRent:AMPLitude:MAXimumv:HOLD? [(@chanlist)]
レスポンス
MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD?/ FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD?に対して、電流のピーク値(ホールドされた値)をNR3形式で返します。
単相3線出力は、MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD?/ FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD?に対して、U相とV相の電流のピーク値(ホールドされた値)<NR3>を順番にカンマ区切りで返します。
三相出力時は、MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD?/ FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD?に対して、U相、V相、W相の電流のピーク値(ホールドされた値)<NR3>を順番にカンマ区切りで返します。
複数の相を指定している場合には、、MEAS:CURR:AMPL:MAX:HOLD?/ FETC:CURR:AMPL:MAX:HOLD?に対して、指定された相の電流のピーク値(ホールドされた値)<NR3>を順番にカンマ区切りで返します。
単位:A