INIT:CONT:NAME
シーケンスグループを指定してシーケンス動作自動継続モードを設定します。
シーケンス動作自動継続モードをオンに設定した場合
トリガソースのパラメータがIMMのときに、直ちに測定を開始/設定を変更します。終了後は、自動的に新規の測定が開始/設定が変更します。
パラメータがBUSのときにはソフトウェアトリガを待って測定を開始/設定を変更して、終了後は次のトリガ待ちになります。
シーケンス動作自動継続モードをオフに設定した場合
現在進行中の測定はABORを送信するまで継続されます。新規の測定/変更は自動継続されません。
コマンド
INITiate:CONTinuous:NAME {TRANsient|ACQuire},{ON|OFF|1|0}
INITiate:CONTinuous:NAME?
パラメータ {TRANsient|ACQuire}
設定値 | TRAN | シーケンス1 |
ACQ | シーケンス3 |
パラメータ {ON|OFF|1|0}
設定値 | ON(1) | 自動継続モードオン |
OFF(0) | 自動継続モードオフ(デフォルト) |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
INIT:CONT:NAME? {TRAN|ACQ}に対して、シーケンス動作自動継続モードの設定をNR1形式で返します。