CURR{1|2|3}:PEAK
各相の+(正)電位の出力電流ピークリミット値を設定します。
単相3線出力または三相出力時(オプション)に有効です。
コマンド
U相
[SOURce:]CURRent1:PEAK[:UPPer][:IMMediate] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent1:PEAK[:UPPer][:IMMediate]? [{MINimum|MAXimum}]
V相
[SOURce:]CURRent2:PEAK[:UPPer][:IMMediate] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent2:PEAK[:UPPer][:IMMediate]? [{MINimum|MAXimum}]
W相(三相出力のみ)
[SOURce:]CURRent3:PEAK[:UPPer][:IMMediate] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent3:PEAK[:UPPer][:IMMediate]? [{MINimum|MAXimum}]
パラメータ
設定値 | PCR500LE: 0.5~22.0(デフォルトは22.0) PCR1000LE: 1.0~44.0(デフォルトは44.0) PCR2000LE: 2.0~88.0(デフォルトは88.0) PCR3000LE: 3.0~132.0(デフォルトは132.0) PCR4000LE: 4.0~176.0(デフォルトは176.0) PCR6000LE: 6.0~264.0(デフォルトは264.0) PCR9000LE: 9.0~396.0(デフォルトは396.0) |
PCR6000LE2 単相出力:6.0~264.0(デフォルトは264.0) 単相3線出力、三相出力:2.0~88.0(デフォルトは88.0) PCR9000LE2: 単相出力:9.0~396.0(デフォルトは396.0) 単相3線出力、三相出力:3.0~132.0(デフォルトは132.0) PCR12000LE2: 単相出力:12.0~528.0(デフォルトは528.0) 単相3線出力、三相出力:4.0~176.0(デフォルトは176.0) PCR1800LE2: 単相出力:18.0~792.0(デフォルトは792.0) 単相3線出力、三相出力:6.0~264.0(デフォルトは264.0) PCR27000LE2: 単相出力:27.0~1188(デフォルトは1188) 単相3線出力、三相出力:9.0~396.0(デフォルトは396.0) |
単位 | A |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
CURR1:PEAK?に対して、U相の+(正)電位の出力電流ピークリミット値をNR3形式で返します。
CURR2:PEAK?に対して、V相の+(正)電位の出力電流ピークリミット値をNR3形式で返します。
CURR3:PEAK?に対して、W相の+(正)電位の出力電流ピークリミット値をNR3形式で返します。