PROG:STEP<n>:TRIG:GEN
PROGで選択したプログラムの指定ステップでトリガ出力するかどうかを設定します。
コマンド
[SOURce:]PROGram[:SELected]:STEP<n>:TRIGger:GENerate <character>[,<character>,<character>,<character>,<character>]
[SOURce:]PROGram[:SELected]:STEP<n>:TRIGger:GENerate?
パラメータ <n>
設定値 | ステップ番号を指定 |
---|---|
例 | STEP1 |
パラメータ <character>
NONEを設定する場合は、他の設定値と同時に指定できません。
その他の設定値は、最大5項目まで指定できます。
設定値 | NONE | トリガを出力しない |
---|---|---|
TRIGOUT | TRIGOUT端子へのトリガ出力 | |
DIGITAL0 | DIGITAL0端子へのトリガ出力 | |
DIGITAL1 | DIGITAL1端子へのトリガ出力 | |
DIGITAL2 | DIGITAL2端子へのトリガ出力 (入出力がOUTPutの場合) | |
TALink | TALinkトリガを出力。TRIG:ACQ:SOURでTALinkを設定した場合、シーケンスのステップ実行時に測定値を記録 |
例
PROG:STEP1:TRIG:GEN TRIGOUT,DIGITAL2,TAL
レスポンス
PROG:STEP<n>:TRIG:GEN?に対して、指定したステップのトリガ出力の設定をキャラクタ形式で返します。