電子負荷装置 PLZ12005WH/PLZ20005WH

通信インターフェースマニュアル


 

FUNC:CVOP

+CVモード(CCモード、またはCRモードにCVモードを追加)の有効/無効を設定します。

+CVモードはSCPIコマンドでのみ設定できます。このコマンドによって、PLZ-5Wシリーズ(PLZ205W/PLZ405W/PLZ1205W)との互換性を保持しています。


+CVモードを有効にした場合、UVPの動作(PROGram:VOLTage:PROTection:ACTion)はLIMitになります。CVモードの電圧値(VOLTage)の変更に伴って、LIMit値が変更されます。


+CVモードを無効にした場合、UVPの動作はTRIP/LIMit設定に関わらずOFF(無効)になります。


コマンド

[SOURce:]FUNCtion[:MODE]:CVOPtion[:STATe] {ON|OFF|1|0}

[SOURce:]FUNCtion[:MODE]:CVOPtion[:STATe]?

パラメータ

設定値 ON(1) 有効
OFF(0) 無効
*RST送信時 OFF(0)  

レスポンス

FUNC:CVOP?に対して、+CVモードの有効/無効をブール形式で返します。

セットアップ

コマンドの概要

コマンド(機能別)

コマンド(ABC別)

コマンド(サブシステム別)

レジスタ

付録

チュートリアル

Electronic Load  PLZ12005WH/PLZ20005WH電子負荷装置 PLZ12005WH/PLZ20005WH
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