CURR:SINE:FREQ
サイン機能の周波数を設定します。
コマンド
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:SINE:FREQuency {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:SINE:FREQuency? [{MINimum|MAXimum}]
パラメータ
設定範囲 | 1~1k、2k、5k、10k | ||
---|---|---|---|
分解能 | 1~10 | 1 | |
20~100 | 10 | ||
200~1000 | 100 | ||
単位 | Hz | ||
*RST送信時 | 1 |
レスポンス
CURR:SINE:FREQ?に対して、サイン機能の周波数をNR3形式で返します。
(参考)機器内部では周期分解能⊿T=20[μs]で設定されます。レスポンスは、機器内部で設定される周期の逆数を返します。例えば、900Hzを設定した場合、内部では1120[μs]で設定されます。その際のレスポンスは、892.86Hzを返します。