ARB:MAP
IV特性マップの指定した箇所(ポイントインデックス)の電圧値と電流値を設定します。
設定を出力に反映するには、ARB:APPLを送信します。
コマンド
[SOURce:]ARBitrary[:LEVel][:IMMediate]:MAP <inded>, <voltage>, <current>
[SOURce:]ARBitrary[:LEVel][:IMMediate]:MAP? <index>
パラメータ <index>
IV特性マップのポイントインデックスを指定。
設定値 | 2~ARB:COUNの値 |
---|
ポイントインデックスの1は0V、0Aで固定です。
ARB:COUNで指定した値のポイントインデックスの電圧は808.00Vで固定です。
変更しようとした場合は、エラーが返ります。
パラメータ <voltage>
電圧を指定 (単位:V)
パラメータ <current>
電流を指定 (単位:A)
例
ARB:MAP 2, 5.0V, 1.0A
レスポンス
ARB:MAP?に対して、指定したポイントインデックスの電圧値と電流値をNR3形式で返します。