電子負荷装置 PLZ-5Wシリーズ

通信インターフェースマニュアル


 

コマンド(機能別)

トリガ機能

PLZ-5Wには2つの独立したトリガ(TRANsient、ACQuire)があります。→トリガ機能の概要

トリガ機能(ACQuire)

トリガ適用時に測定を開始します。

INIT:ACQuire 測定のトリガ待ち状態に移行
TRIG:ACQ:COUN 測定値の記録回数を設定
TRIG:ACQ:DEL 測定のトリガ適用の遅延時間を設定
TRIG:ACQ:SOUR 測定のトリガソースを設定
TRIG:ACQ:INT:STAT 測定間隔をあけるかどうかを設定
TRIG:ACQ:INT:TIME 測定間隔の時間を設定
TRIG:ACQ:MSYN 同期接続中のPLZ-5Wで同時に測定を開始
ABOR:ACQ 測定のトリガ機能を停止

トリガ機能(TRANsient)

トリガ適用時にシーケンスを実行します。

INIT:TRAN:PROG PROGで選択したプログラムでシーケンス開始のトリガ待ち状態に移行
TRIG:TRAN:DEL シーケンスのトリガ適用の遅延時間を設定
TRIG:TRAN:SUSP 実行中のシーケンスを一時停止
TRIG:TRAN:RES 一時停止中のシーケンスを再開
TRIG:TRAN:EXEC? シーケンス機能およびスイッチング機能の実行状態を問い合わせ
TRIG:TRAN:SOUR シーケンスのトリガソースを設定
TRIG:TRAN:MSYN 同期接続中のPLZ-5Wで同時にシーケンスを開始
ABOR:TRAN シーケンスのトリガ機能を停止

トリガ機能(ACQuire、TRANsient共通)

*TRG ソフトウェアトリガを送信
ABOR すべてのトリガ機能を中止

関連情報

トリガ機能の概要

測定する

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セットアップ

コマンドの概要

コマンド(機能別)

コマンド(ABC別)

コマンド(サブシステム別)

レジスタ

付録

チュートリアル

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