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メッセージの概要

デフォルトの状態

*RST、工場出荷時、電源投入時の設定

*RSTコマンド、工場出荷時、電源投入時は 下表のように設定されます。

 

設定内容 設定値 単位 機能
*RST 工場出荷時 電源投入時
OUTP 0/OFF 0/OFF 0/OFF*1 -- 出力のオン/オフ設定
OUTP:PON:STAT RST*2 RST*2 POWERスイッチを
オフにする直前の
設定値
-- 電源オン時の出力状態
OUTP:EXT NORM NORM -- 外部制御による出力オン/オフの論理設定
VOLT 0 0 V 電圧値の設定
VOLT:EXT:SOUR NONE*3 NONE*3 -- 定電圧のコントロール方法設定
VOLT:FINE*7 0 0 -- 電圧設定時のファイン機能設定
VOLT:LIM:AUTO 0/OFF 0/OFF -- 電圧設定制限の設定
VOLT:PROT 定格出力電圧の111.5 % V OVPの設定
VOLT:TRIG 0 0 V トリガで変更する電圧
CURR 定格出力電流の105.0 % A 電流値の設定
CURR:EXT:SOUR NONE*3 NONE*3 -- 定電流のコントロール方法設定
CURR:FINE*7 0 0 -- 電流設定時のファイン機能設定
CURR:LIM:AUTO 0/OFF 0/OFF -- 電流設定制限の設定
CURR:PROT 定格出力電流の111.5 % A OCPの設定
CURR:TRIG 定格出力電流の105.0 % A トリガで変更する電流
OUTP:TRIG 0/OFF 0/OFF -- トリガで出力をオンするかオフするかの設定
TRIG:SOUR BUS*4 BUS*4 BUS*4 -- シーケンス1のトリガソース
TRIG:SEQ2:DEL:ON/
TRIG:OUTP:DEL:ON
0.0 0.0 POWERスイッチを
オフにする直前の
設定値
S 出力オン遅延時間の設定
TRIG:SEQ2:DEL:OFF/
TRIG:OUTP:DEL:OFF
0.0 0.0 S 出力オフ遅延時間の設定
TRIG:SEQ2:SOUR/
TRIG:OUTP:SOUR
BUS*4 BUS*4 BUS*4 -- シーケンス2のトリガソース
TRIG:SEQ3:SOUR/
TRIG:ACQ:SOUR
IMM*5 IMM*5 IMM*5 -- シーケンス3のトリガソース
TRIG:CONT:SEEQ3/
TRIG:CONT:NAME ACQ
0/OFF 0/OFF 0/OFF -- シーケンス3の動作自動継続モード設定
SYST:CONF:BTR:PROT 0/OFF 0/OFF POWERスイッチを
オフにする直前の
設定値
-- OVP/OCP 作動時のブレーカトリップ設定
SYST:CONF:BTR:SHUT 0/OFF 0/OFF -- SD信号入力時のブレーカトリップ設定
SYST:CONF:MSL MAST MAST -- 並列運転時の状態設定
SYST:CONF:PAR 変化しない 1 -- 並列運転時の台数設定
SYST:CONF:PST NORM*6 NORM*6 -- 電源オン/オフのステータス信号の設定
SYST:CONF:TRAC 変化しない 0/OFF -- 通信エラー表示/非表示の設定
SYST:KLOC -- -- パネル操作のロック
MEM:KLOC 1/ON -- ロック中のプリセットメモリ呼び出しを設定
SYST:CONF:SPH*8 0/OFF -- 入力モード(単相または三相)の設定

*1 OUTP:PON:STATの設定により、1/ONで起動する場合があります。

*2 RST:POWERオン時は出力オフ

*3 NONE:パネルコントロール

*4 BUS:ソフトウェアトリガを待って測定を開始

*5 IMM:直ちに測定を開始

*6 NORM:電源オンの間LOWレベル信号を出力

*7 8 kWタイプの場合のみ設定可能なコマンド

*8 4 kWタイプの場合のみ設定可能なコマンド

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