PROG:NSP:EDIT
既存のシーケンスのステップを編集します。パラメータを省略すると、現在設定されている値が維持されます。
コマンド
PROGram[:SELected]:NSPeed[:STEP]:EDIT
<step_NR1>,<value_numeric>,<time_numeric>[,<load_bool>]
[,<ramp_bool>][,<trig_bool>][,<pause_bool>]
PROGram[:SELected]:NSPeed[:STEP]:EDIT? <step_NR1>
パラメータ <step_NR1>
設定値 | 1~256 | 編集したいステップ番号を選択 |
パラメータ <value_numeric>
ステップで実行したい設定値
コンダクタンス値を設定する場合 PLZ-4W PLZ-4WL/ PLZ-4WH
電流値を設定する場合 PLZ-4W PLZ-4WL/ PLZ-4WH
パラメータ <time_numeric>
設定値 | 0.001~3599940(999h59min) | ステップ実行時間 |
パラメータ <load_bool>
設定値 | ON(1) | ロードオン |
OFF(0) | ロードオフ |
パラメータ <ramp_bool>
設定値 | ON(1) | ランプ遷移(ランプオン) |
OFF(0) | ステップ遷移(ランプオフ) |
パラメータ <trig_bool>
設定値 | ON(1) | トリガ信号出力 |
OFF(0) | トリガ信号出力しない |
パラメータ <pause_bool>
設定値 | ON(1) | プログラムを一時停止する |
OFF(0) | プログラムを一時停止しない |
レスポンス
PROG:NSP:EDIT? <step_NR1>に対して、指定したステップの設定内容を設定値NR3、実行時間NR3、ロードオン/オフNR1、遷移NR1、トリガ信号NR1、プログラムの一時停止NR1の順番で返します。