セットアップ
インターフェースのセットアップ
GPIB
GPIB接続
標準のIEEE488ケーブルを使用して本製品をパソコンに接続します。
GPIB設定
1. LOAD ONのLEDが消灯していることを確認します。
点灯しているときは、LOADキーを押して消灯してください
2. MENU (SHIFT+SET/VSET)キーを押してメニュー画面を表示させます。
3. カーソル(▼▲)を数回押してConfigurationを反転表示させて、ENTERキーを押します。
4. ▼▲を数回押してInterfaceを反転表示させて、ENTERキーを押します。
5. メニューのControl側にカーソルが点滅しているのを確認してから、ロータリーノブを回してGPIBを選択します。
Control側にカーソルが点滅していない場合には、▼▲を押して点滅させます。
6. ▼▲を押してメニューのAddress側にカーソルを点滅させて、ロータリーノブを回してデバイスアドレスを設定します。
7. MENU (SHIFT+SET/VSET)キーを押してメニュー画面を抜けます。
8. 電源をオフにして、再投入します。
設定内容が確定されます。
GPIB機能
機能 | サブセット | 内容 |
---|---|---|
ソースハンドシェーク | SH1 | 全機能あり |
アクセプタハンドシェーク | AH1 | 全機能あり |
トーカ | T6 | 機能あり |
リスナ | L4 | 機能あり |
サービスリクエスト | SR1 | 全機能あり |
リモートローカル | RL1 | 全機能あり |
パラレルポール | PP0 | 機能なし |
デバイスクリア | DC1 | 全機能あり |
デバイストリガ | DT1 | 全機能あり |
コントローラ | C0 | 機能なし |
エレクトリカルインターフェース | E1 | オープンコレクタドライバ |
サービスリクエスト
サービスリクエストおよびシリアルポーリングの機能が実装されています。