CURR:TRIG
INIT:TRANとソフトウェアトリガを送信したときに、変更する電流値を設定します。
外部コントロールでCCコントロールする(CURR:EXT:SOUR VOLT)設定の場合には、設定値は無効になります。
コマンド
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]CURRent[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? {MINimum|MAXimum}
パラメータ
設定値 | 0~定格出力電流の105 %(デフォルトは定格出力電流の105 %) |
単位 | A |
範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。 |
*RST、*RCLの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
CURR:TRIG?に対して、トリガで変更する電流値をNR3形式で返します。