VOLT{1|2|3}:OFFS:TRIG
INIT/INIT:NAME TRANとソフトウェアトリガを送信した場合の、各相の変更するDC電圧値を設定します。
DCモードまたはAC+DCモード選択時(OUTP:COUP DC|ACDC)に有効。
二相出力(SYST:CONF:TPH:MODE ON)または三相出力時(PCR-LEはオプション)に有効。
コマンド
U相
[SOURce:]VOLTage1:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage1:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
V相
[SOURce:]VOLTage2:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage2:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
W相(三相出力のみ)
[SOURce:]VOLTage3:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude] {<numeric>|MINimum|MAXimum}
[SOURce:]VOLTage3:OFFSet[:LEVel]:TRIGgered[:AMPLitude]? [{MINimum|MAXimum}]
パラメータ
設定値 | DCモードLレンジ -215.5~215.5 DCモードHレンジ -431.0~431.0 AC+DCモードLレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-215.5 V~215.5 Vの範囲にある場合のみ設定可能 AC+DCモードHレンジ ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-431 V~431 Vの範囲にある場合のみ設定可能 範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。 デフォルトは0 |
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単位 | V |
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
*RSTの送信時に設定が変更されます。
レスポンス
VOLT1:OFFS:TRIG?に対して、U相のトリガで変更するDC電圧設定値をNR3形式で返します。
VOLT2:OFFS:TRIG?に対して、V相のトリガで変更するDC電圧設定値をNR3形式で返します。
VOLT3:OFFS:TRIG?に対して、W相のトリガで変更するDC電圧設定値をNR3形式で返します。