交流電源 PCR-LEシリーズ

仕様


オプション仕様

単相3線出力

三相出力

ワンコントロール並列運転

アナログコントロール

通信インターフェース(GPIB/USB/LAN)

TYP値:代表的な値です。性能を保証するものではありません。

単相3線出力

2P05-PCR-LEをPCR-LEシリーズに装着して、単相3線電源とした場合の総合性能について表記します。そのほかの仕様については、PCR-LE本体に準じます。

出力相電圧位相差*1

分解能

確度

±(0.4°+5 µs)以内

±(0.4°+fo×1.8×10-3°)以内、foは出力周波数*2

範囲

0°~359°

*1. 中性点から各相を見た場合の出力電圧(相電圧)間の位相差。
位相差を可変しない状態(各相間180°)の場合には、
 180°±(0.4°+5 µs)以内、(180°±(0.4°+fo×1.8×10-3°))以内。

*2. 特定周波数において角度換算した例
 ±0.5°以内 (60 Hz出力時)
 ±1.2°以内 (400 Hz出力時)

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三相出力

3P05-PCR-LEをPCR-LEシリーズに装着して、三相電源とした場合の総合性能について表記します。そのほかの仕様については、PCR-LE本体に準じます。

 

3P05-PCR-LE

3P05-PCR-LE(500HZ LMT)

出力相電圧位相差*1

分解能

確度

±(0.4°+5 µs)以内

±(0.4°+fo×1.8×10-3°)以内、foは出力周波数*2

範囲

0°~359°

出力定格ACモード(AC実効値)周波数

1 Hz ~ 999.9 Hz

1 Hz ~ 500.0 Hz

*1. 中性点から各相を見た場合の出力電圧(相電圧)間の位相差。
位相差を可変しない状態(各相間120°)の場合には、
 120°±(0.4°+5 µs)以内、(120°±(0.4°+fo×1.8×10-3°))以内。

*2. 特定周波数において角度換算した例
 ±0.5°以内 (60 Hz出力時)
 ±1.2°以内 (400 Hz出力時)

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ワンコントロール並列運転

PD05M-PCR-LE/PD05S-PCR-LEをPCR-LEシリーズに装着して、並列運転した場合の総合性能について表記します。そのほかの仕様については、PCR-LE本体に準じます。

出力電圧安定度*1

出力電流変動

定格の0 %~100 %の変化に対して

±0.5 V

出力周波数変動

定格範囲の変化に対して

±1.2 %以内

出力電圧波形歪率*1

0.5 %以下

出力電圧応答速度

60 µs(TYP値)*2

電流計、電力計

並列運転の合計値を表示*3

絶縁抵抗

入力-筐体

出力-筐体

入力-出力間

500 Vdc

[PCR-LE本体1台の絶縁抵抗]/N

Nは並列運転台数

*1. マスタ機のOUTPUT端子台における値
出力電圧80 V~150 V / 160 V~300 V、負荷力率1の時。

*2. 出力電圧100 V / 200 V、負荷力率1の時、
出力電流0 A←→定格値の変化に対して。

*3. 分解能は並列運転時の出力容量により変化、確度はPCR-LEと同じ。

 

オプション仕様(続き)

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通信インターフェース(GPIB/USB/LAN)

IB05-PCR-LE(GPIB)/US05-PCR-LE(USB)/LN05-PCR-LE(LAN)インターフェースボードの仕様ついて表記します。

GPIB

IEEE Std 488.1-1987仕様に準拠

SH1、AH1、T6、L4、SR1、RL1、PP0、DC1、DT1、C0、E1

24ピンコネクタ(レセプタクル)

 

メッセージターミネータ

受信時LF or EOI、送信時LF + EOI

プライマリアドレス

1~30

USB

USB2.0仕様に準拠、通信速度12 Mbps (Full Speed)、ソケットBタイプ

 

メッセージターミネータ

受信時LF or EOM、送信時LF + EOM

デバイスクラス

USBTMC-USB488デバイスクラス仕様に準拠

LAN

IEEE802.3、100Base-TX/10Base-T Ethernet

LXI Class C, Specification 1.3、通信速度100 Mbps(オートネゴシエイション、Full Speed)

Non AUTO MDIX機能

IPv4、RJ-45コネクタ、カテゴリ5、ストレートケーブルを使用

 

通信プロトコル

VXI-11/HiSLIP/SCPI-RAW

メッセージターミネータ

VXI-11、HiSLIP:受信時LF or END、送信時LF + END

SCPI-RAW:LF

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アナログコントロール

EX05-PCR-LE/ EX06-PCR-LEをPCR-LEシリーズに装着して、アナログコントロールした場合の総合性能について表記します。そのほかの仕様については、PCR-LE本体に準じます。

 

EX05-PCR-LE

EX06-PCR-LE

入力端子

最大許容入力電圧

±15 V

形状

BNC

入力インピーダンス

10 kΩ ±10 %

対接地電圧

±63 Vpeak

入力電圧範囲

0 V~ 1.5 Vrms正弦波

0 Vdc ~ +10 Vdc

入力周波数範囲*1

1 Hz ~ 2k Hz(正弦波)

1 Hz ~ 200 Hz(方形波)

DC

周波数特性

DC ~5k Hz: -3dB以内

200 Hzを基準として (0.5 Vrmsの正弦波入力時)

電圧増幅率(L/ Hレンジ)

100倍/200倍

(0 Vac~1.5 Vacの入力に対して、0 Vac~150 Vac/0 Vac~300 Vacを出力)

15倍/30倍

(0 Vdc~10 Vdcの入力に対して、0 Vac~150 Vac/0 Vac~300 Vacを出力)

周波数設定範囲

1 Hz~999.9 Hz

出力電圧歪率*2

PCR-LE仕様 + 0.5 %以下

出力電圧温度係数

PCR-LE仕様 + 200 ppm/°C(TYP値)

絶縁抵抗

 

入力(BNC)⇔シャシ、

入力(BNC)⇔入力、

入力(BNC)⇔出力

500 Vdc、30 MΩ以上

耐電圧

入力(BNC)⇔入力、入力(BNC)⇔出力

500 Vac、1分間

ステータス信号出力*3

OUTPUT ON STATUS

出力オン状態の場合にオン

ALARM STATUS

アラーム/トラブル検出時にオン

BUSY STATUS

Busy状態の場合にオン

OOR STATUS

電流リミット値を超えた場合とオーバーロード時にオン

外部コントロール入力*4

出力オン/オフ*5

HIGHで出力オン/LOWで出力オン

シーケンス実行/停止*5

HIGHでシーケンス実行/LOWでシーケンス実行

アラームクリア*5

HIGHでアラームクリア/LOWでアラームクリア

出力強制オフ*6

解放で出力オフ/短絡で出力オフ

*1. 電圧、電流、電力の測定可能範囲はDCおよび1 Hz~999.9 Hz。入力する波形周期に合わせて、周波数を設定。

*2. EX05-PCR-LEでは歪率0.1 %以下の正弦波、EX06-PCR-LEでは直流電圧を入力した場合。

*3. フォトカプラオープンコレクタ出力(30 Vdc、8 mAmax.)。

*4. 論理はコンフィグで設定。内部回路は1.3 kΩで12 Vにプルアップ。

*5. HIGH:入力端子電圧11 V~12 Vまたは開放、LOW:入力端子電圧0 V~1 V。

*6. 開放:開放または入力端子電圧11 V~12 V、短絡:入力端子電圧0 V~1 V。

 

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