測定機能設定

インピーダンス測定(交流インピーダンス法)

IMP:CURR:AC

測定交流電流を設定します。

コマンド 

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC[:LEVel] {<numeric>|MIN|MAX|DEF}

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC[:LEVel]?

パラメータ

設定値: 0〜(PLZ-4W)の定格負荷電流)×1/10
  (デフォルトは現在の負荷DC電流(SOUR:CURR)×1/10)
単位 : A (RMS)

*RST、*RCL、MEAS?の送信時には 表4のように設定されます。

レスポンス 

 測定交流電流の電流値を<NR3>形式で返します。

IMP:CURR:AC:RAT

測定交流電流をDC負荷電流に対する比率で設定します。

コマンド 

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC:RATio {<numeric>|MIN|MAX|DEF}

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC:RATio? [{MIN|MAX}]

パラメータ

設定値: 0〜10(デフォルトは10)
単位 : PCT(%)

*RST、*RCL、MEAS?送信時には 表4のように設定されます。

レスポンス 

測定交流電流の負荷電流に対する比率を<NR3>形式で返します。

IMP:CURR:AC:FREQ

測定周波数を設定します。

コマンド 

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC:FREQuency {<numeric>|MIN|MAX|DEF}

[SENSe:]IMPedance:CURRent:AC:FREQuency? [{MIN|MAX}]

パラメータ

設定値: 0.01〜20 000(デフォルトは20 000)
分解能: 1.00、1.26、1.58、2.00、2.51、3.00、3.16、4.00、5.00、6.00、6.30、7.00、8.00、9.00の系列で14ポイント/decade
単位: HZ

*RST、*RCL、MEAS?の送信時には 表4のように設定されます。

レスポンス 

測定周波数を<NR3>形式で返します。