交流電源 PCR-Mシリーズ
仕様
特に指定のない限り、仕様は下記の設定および条件に準じます。
ウォームアップ時間は、30 分(電流を流した状態)とします。
TYP値:周囲温度 23 °Cの代表的な値です。性能を保証するものではありません。
set:設定値を示します。
reading:読み値を示します。
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
電圧 (公称値) |
100 Vac ~ 120 Vac/ 200 Vac ~ 240 Vac |
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電圧(入力電圧範囲) |
90 Vac ~ 132 Vac/ 180 Vac ~ 250 Vac(電源投入時自動判別) |
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相数 |
単相2線 |
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周波数 (公称値) |
50 Hz ~ 60 Hz |
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周波数 (入力周波数範囲) |
47 Hz ~ 63 Hz |
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皮相電力 |
800 VA以下 |
1600 VA以下 |
3200 VA以下 |
6400 VA以下 |
力率 *1 |
0.9 (TYP 値) |
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電流 (入力電圧90 Vac~132 Vac/ 180 Vac~250 Vac) |
9 A/ 4.5 A以下 |
18 A/ 9A以下 |
36 A/ 18 A以下 |
72 A/ 36 A以下 |
*1. 入力電圧100V/200 V(135V/270Vレンジ)、最大電流、負荷力率1の場合。
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
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電圧(仕様保証電圧範囲) *1 |
1 V ~ 135 V / 2 V ~ 270 V |
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電圧(設定電圧範囲) *1 |
0 V ~ 137.5 V / 0 V ~ 275.0 V |
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電圧設定分解能 |
0.1 V |
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電圧設定確度 *2 |
±(1 % of set + 0.6 V/1.2 V) |
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相数 |
単相2線 |
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最大電流*3 |
5 A / 2.5 A |
10 A / 5 A |
20 A / 10 A |
40 A / 20 A |
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最大ピーク電流 *4 |
15 A / 7.5 A |
30 A / 15 A |
60 A / 30 A |
120 A / 60 A |
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負荷力率 |
0 ~ 1(進相または遅相) |
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電力容量 |
500 VA |
1000 VA |
2000 VA |
4000 VA |
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周波数(設定周波数範囲) |
40.0 Hz ~ 500.0 Hz |
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周波数設定分解能 |
0.1 Hz |
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周波数設定確度 |
±2 × 10-4以内 |
*1. 135V/ 270Vレンジ
*2. 出力電圧13.5 V~135 V/ 27 V~270 V、出力周波数45 Hz ~ 65 Hz、無負荷、23 °C ±5 °Cの場合。
*3. 出力電圧1 V ~ 100 V / 2 V ~ 200 Vの場合。
出力電圧100 V ~ 135 V / 200 V ~ 270 V の場合には、 電力容量によって制限。
*4. コンデンサインプット型整流負荷に対して。最大電流値によって制限
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
電圧(仕様保証電圧範囲) *1 |
1.4 V ~ 190 V / 2.8 V ~ 380 V |
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電圧(設定電圧範囲) *1 |
-194.0 V ~ 194.0 V / -388.0 V ~ 388.0 V |
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電圧設定分解能 |
0.1 V |
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電圧設定確度*2 |
±(1 % of set + 0.6 V/1.2 V) |
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最大電流*3 |
4 A / 2 A |
8 A / 4 A |
16 A / 8 A |
32 A / 16 A |
最大瞬時電流*4 |
12 A / 6 A |
24 A / 12 A |
48 A / 24 A |
96 A / 48 A |
電力容量 |
400 W |
800 W |
1600 W |
3200 W |
*1. 135V/ 270Vレンジ
*2. 出力電圧19 V~190 V/ 38 V~380 V、無負荷、23 °C ±5 °Cの場合。
*3. 出力電圧1.4 V ~ 100 V / 2.8 V ~ 200 Vの場合。
出力電圧100 V ~ 190 V / 200 V ~ 380 V の場合には、 電力容量によって制限。
*4. 最大電流値によって制限
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
入力電圧変動*1 |
±0.15 % 以内 |
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出力電流変動(135V/ 270Vレンジ)*2 |
40 Hz~100 Hzの場合:±0.15 V/ ±0.3 V以内 上記以外の場合:±0.5 V/ ±1 V以内 |
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出力周波数変動*3 |
±1 % 以内 |
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リップルノイズ*4 |
0.7 Vrms/ 1.4 Vrms (TYP 値) |
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周囲温度変動 *5 |
100 ppm/ °C (TYP 値) |
*1. 定格範囲の変化に対して。
*2. 出力電圧80 V ~ 135 V/ 160 V ~ 270 V、負荷力率1 、出力電流0 Aから最大電流(またはその逆)へのステップ変化、後面出力端子台の場合。
*3. 出力電圧100 V / 200 V、負荷力率1 の場合。55 Hz を基準とした時の出力電圧変動。
*4. DCモードにて、5 Hz~1 MHz成分に対して。後面出力端子台の場合。
*5. 出力電圧100 V / 200 V、出力電流0 A、動作温度範囲内の場合。
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
出力電圧波形歪率 *1 |
0.5 % 以下 |
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出力電圧応答速度 *2 |
150 µs (TYP 値) |
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効率 *3 |
70 % 以上 |
*1. 出力電圧50 V ~ 135 V / 100 V ~ 270 V、負荷力率1 、ACモードの場合。
*2. 出力電圧100 V / 200 V、負荷力率1 の場合、出力電流0 Aから最大電流(またはその逆)へのステップ変化に対して。
*3. ACモード、出力電圧100 V / 200 V、最大電流、負荷力率1、出力周波数40 Hz ~ 500 Hz の場合。
実効値(RMS)、平均値(AVG)、電力(W)は以下の式によって求めています。
RMS(真の実効値演算)=√(∑(瞬時電圧または瞬時電流の二乗)/サンプル数)
AVG=∑(瞬時電圧または瞬時電流)/サンプル数
WAC=∑(瞬時電圧×瞬時電流)/サンプル数
WDC=VAVG×IAVG
サンプル期間:AC出力時100 ms~125 ms(出力波形周期の整数倍)、DC出力時125 ms
更新周期:約3回/秒、アベレージオンにて3秒間の平均処理
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PCR500M |
PCR1000M |
PCR2000M |
PCR4000M |
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電圧測定 *1 |
分解能 |
0.1 V |
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確度(135V/ 270Vレンジ)*2 |
45 Hz~65 Hz、DCの時:±(0.5 % of reading + 0.3 V/0.6 V) 上記以外の時:±(0.7 % of reading + 0.9 V/1.8 V) |
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電流測定*3 |
分解能 |
RMS、AVG |
0.01 A |
0 A~99.99 A: 0.01 A 100 A以上: 0.1 A |
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PEAK |
0.01 A |
0.1 A |
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確度(135V/ 270Vレンジ) |
RMS、AVG*4 |
45 Hz~65 Hz、DC時: ±(0.5 % of reading + 0.02 A/0.01 A) 上記以外の時: ±(0.7 % of reading + 0.04 A/0.02 A) |
45 Hz~65 Hz、DC時: ±(0.5 % of reading + 0.04 A/0.02 A) 上記以外の時: ±(0.7 % of reading + 0.08 A/0.04 A) |
45 Hz~65 Hz、DC時: ±(0.5 % of reading + 0.08 A/0.04 A) 上記以外の時: ±(0.7 % of reading + 0.16 A/0.08 A) |
45 Hz~65 Hz、DC時: ±(0.5 % of reading + 0.16 A/0.08 A) 上記以外の時: ±(0.7 % of reading + 0.32 A/0.16 A) |
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PEAK*5 |
±(2 % of reading + 0.1 A/0.05 A)(TYP値) |
±(2 % of reading + 0.2 A/0.1 A)(TYP値) |
±(2 % of reading + 0.4 A/0.2 A)(TYP値) |
±(2 % of reading + 0.8 A/0.4 A)(TYP値) |
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電力測定 |
分解能 |
0.1 W、1 W(1000 W以上の場合) |
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確度 *6 |
±(2 % of reading +0.5 W) |
±(2 % of reading +1 W) |
±(2 % of reading +2 W) |
±(2 % of reading +4 W) |
*1. ACモードではRMS(実効値)、DCモードではAVG(平均値)
*2. ACモード時: 出力電圧13.5 V~135 V/27 V~270 V、23 °C ±5 °Cの場合。
DCモード時: 出力電圧19 V~190 V/38 V~380 V、23 °C ±5 °Cの場合。
*3. ピーク電流値(PEAK)は、ピーク電流の絶対値の最大値を0.3秒または約5秒間保持
*4. クレストファクタ3以下の波形で、出力電流が最大電流の5 %~100 %、23 °C ±5 °Cの場合。
*5. クレストファクタ3以下の波形で、出力電流がACモード時には最大ピーク電流の5 %~100 %、DCモード時には最大瞬時電流の5 %~100 %、23 °C ±5 °Cの場合。
*6. 出力電圧が50 V以上、出力電流が最大電流の10 %~100 %、 DCまたは出力周波数45 Hz~65 Hz、負荷力率1、23 °C ±5 °Cの場合。
交流電源 PCR-Mシリーズ
仕様