交流電源 PCR-Mシリーズ
操作方法
出力がオフの状態で、出力モードをACモードまたはDCモードに切り替えられます。本製品にオプションのインターフェースボードを装着した場合には、EXTモード(アナログインターフェースボードのみ)またはAC+DCモードも選択できます。
出力がオンの場合には、AC/DC/EXTキー操作は無効になります。
AC+DCモードはリモートコントロール時のみ選択できます。詳細は通信インターフェースマニュアルを参照してください。
出力モード |
点灯するLED |
説明 |
AC |
交流出力 |
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DC |
直流出力 |
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AC、EXT |
外部直流信号で正弦波を出力 (アナログインターフェースボード装着時のみ) |
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DC、EXT |
外部入力した波形をそのまま増幅して出力 (アナログインターフェースボード装着時のみ) |
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AC、DC |
交流に直流を重畳して出力 (オプションインターフェースボード装着時のみ) |
1 |
OUTPUTキーを押して、出力をオフにします。 OUTPUTキー左上のLEDが消灯します。 |
2 |
AC/DC/EXTキー(SHIFT+V)を押して、出力モードを選択します。 押すたびにACとDCモードが切り替わります。 アナログインターフェースボード装着時には、AC、DC、EXT-AC、またはEXT-DCモードに切り替わります。 出力モードLEDは、各モードに応じて点灯します。 |
ーNoteー
AC+DCモードとは、交流電圧に直流電圧を、または直流電圧に交流電圧を重畳する機能です。RS232C、GPIB、またはUSBインターフェースを介して使用できます。コマンドは通信インターフェースマニュアルを参照してください。
交流電源 PCR-Mシリーズ
操作方法