交流電源 PCR-Mシリーズ
使用準備
PCR-Mシリーズは機種によって付属する電源コードが異なります。本製品はIEC規格過電圧カテゴリ IIの機器(固定設備から供給されるエネルギー消費型機器)です。
警告
感電の恐れがあります。
• 本製品はIEC規格Safety Class Iの機器(保護導体端子を備えた機器)です。感電防止のために必ず接地(アース)してください。
• 接地は、電気設備技術基準に基づくD種接地工事が施された大地アースへ、必ず接続してください。
注意
AC電源ラインの電圧ひずみが大きいと、故障の原因になります。発電機等への接続はできません。
ーNoteー
• AC電源ラインへの接続には、付属の電源コードを使用してください。
定格電圧またはプラグの形状によって、付属の電源コードが使用できない場合には、専門の技術者が3 m以下の適切な電源コードと交換してください。電源コードの入手が困難な場合には、購入先または当社営業所へ相談してください。
• プラグ付き電源コードは緊急時にAC電源ラインから本製品を切り離すために使用できます。いつでもプラグをコンセントから抜けるように、プラグを容易に手が届くコンセントに接続し、コンセントの周囲は十分な空間をあけてください。
• 付属の電源コードをほかの機器の電源コードに使用しないでください。
1 |
接続するAC電源ラインが本製品の入力定格に適合しているか確認します。 入力できる電圧は100 Vac~120 Vacまたは200 Vac~240 Vacの範囲における公称電源電圧のどれか、周波数は50 Hzまたは60 Hzです。 |
2 |
POWERスイッチがオフになっていることを確認します。 |
3 |
後面パネルのAC INPUTインレットに電源コードを接続します。 |
4 |
電源コードのプラグをコンセントに差し込みます。 |
交流電源 PCR-Mシリーズ
使用準備