交流電源 PCR-LEシリーズ

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保守

ダストフィルタの清掃

校正

ダストフィルタの清掃

前面パネルのルーバの内側にダストフィルタが実装されています。

目詰まりがひどくなる前に、定期的に清掃してください。

158578.jpg 注意

ダストフィルタの目詰まりは装置内部の冷却効果を低下させます。故障や寿命の短縮の原因になります

本製品動作中は、冷却のためにダストフィルタを通して空気が吸入されます。ダストフィルタに水分が含まれていると、本製品内部の温度や湿度が上がって、故障の原因になります。

 

PCR500LE はルーバーの形状が異なりますが、操作手順は同じです。

1

パネルからすべてのルーバを取り外します。

取り外しマークの下のロックレバーを指先で押し上げながら、ルーバ全体を右へスライドさせると、手前に取り外せます。

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2

ルーバの内側からダストフィルタを外します。

67988.jpg 

3

ダストフィルタを清掃します。

掃除機でダストフィルタに付いているゴミやほこりを取り除きます。汚れのひどい場合には、水で薄めた中性洗剤で洗って、充分に乾燥させてください。

4

ルーバにダストフィルタを取り付けます。

ダストフィルタには上下があります。切りかけ部がある方が下です。ダストフィルタからルーバのツメが上に突き抜けるまで、しっかりと取り付けてください。

68002.jpg 

5

ルーバの上下を確認して、すべてのルーバを取り付けます。

ロックレバーをロックレバー差し込み口に合わせます。ルーバ内側のツメをパネルのツメ穴に合わせて、左へスライドさせて取り付けます。

68011.jpg 

 

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校正

本製品は、適切な校正を実施して出荷されています。その性能を維持するために、定期的な校正をお勧めします。

校正は購入先または当社営業所へご依頼ください。

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