交流電源 PCR-LE2シリーズ

仕様


本体仕様

 

特に指定のない限り、仕様は下記の設定および条件に準じます。

ウォームアップ時間は、30 分(電流を流した状態)とします。

TYP値:周囲温度 23 °Cの代表的な値です。性能を保証するものではありません。

set:設定値を示します。

reading:読み値を示します。

入力(AC実効値)

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

電圧 (公称値)

単相2線入力モデル

200 Vac ~ 240 Vac

三相3線入力モデル

200 Vac ~ 240 Vac

三相4線入力モデル

220 Vac ~ 240 Vac(相電圧)

電圧
(許容変動範囲)

単相2線入力モデル

170 Vac ~ 250 Vac

三相3線入力モデル

170 Vac ~ 250 Vac

三相4線入力モデル

187 Vac ~ 254 Vac(相電圧)

周波数 (公称値)

50 Hz ~ 60 Hz

周波数 (許容変動範囲)

47 Hz ~ 63 Hz

皮相電力 *1

約 10.6 kVA

約 15.7 kVA

約23 kVA

約33 kVA

約 48 kVA

力率 *1

0.97 (TYP 値)

最大電流 *2

単相2線入力モデル

64 A

三相3線入力モデル

38 A

55 A

75 A

111 A

165 A

三相4線入力モデル

21 A

30 A

39 A

59 A

91 A

*1. 出力相電圧100 V / 200 V、出力電流定格値、負荷力率1、出力周波数40 Hz ~ 999.9 Hz の場合。

*2. 単相2 線入力モデルと三相3線入力モデルの入力電圧170 V、三相4 線入力モデルの入力電圧187 V の場合

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出力ACモード(AC実効値)

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

各相電圧

(出力L/ H レンジ)

定格

1 V ~ 150 V / 2 V ~ 300 V

設定範囲

0 V ~ 152.5 V / 0 V ~ 305.0 V

設定分解能

0.1 V

設定確度*1

±(0.3 % of set + 0.6 V)

最大電流

(出力L/ H レンジ)*2

単相出力

60 A / 30 A

90 A / 45 A

120 A / 60 A

180 A / 90 A

270 A / 135 A

単相3線出力、
三相出力

20 A / 10 A

30 A / 15 A

40 A / 20 A

60 A / 30 A

90 A / 45 A

相数

単相2線、単相3線、三相4線

電力容量

単相出力、三相出力

6 kVA

9 kVA

12 kVA

18 kVA

27 kVA

単相3線出力

4 kVA

6 kVA

8 kVA

12 kVA

18 kVA

最大ピーク電流

最大電流(実効値)の4 倍(TYP値) *3

最大逆潮流 *4

最大電流(実効値)の30 %

負荷力率

0 ~ 1(進相または遅相)*2

周波数 *2

設定範囲

1 Hz ~ 999.9 Hz、500Hz LMTモデルは1 Hz ~ 500 Hz(三相出力時)

設定分解能

0.01 Hz(1.00 Hz ~ 100.0 Hz)、0.1 Hz(100.0 Hz ~ 999.9 Hz)

設定確度

±1×10-4

*1. 出力周波数45 Hz ~ 65 Hz、無負荷、23°C±5°Cにおいて。

*2. 出力相電圧1 V ~ 100 V / 2 V ~ 200 V、負荷力率0.8 ~ 1 の時。
出力相電圧100 V ~ 150 V / 200 V ~ 300 V の場合には、 出力相電圧により出力電流を低減。
負荷力率が0 ~ 0.8 の場合には、負荷力率により出力電流を低減。
出力周波数が1 Hz ~ 40 Hz の場合には、出力周波数により出力電流を低減。

*3. コンデンサインプット型整流負荷に対して(電圧波形のピーク付近において、ただし三相3線出力を除く)
瞬時出力電圧の絶対値の低下とともに出力可能なピーク電流は減少します。
「定格出力電流特性(ディレーティング)」に各レンジの代表的な設定電圧における「瞬時出力電圧ー瞬時ピーク電流率」(図5および図6)を示します。

*4. 出力相電圧100V / 200V、出力周波数40 Hz ~ 999.9 Hz において(電流位相が出力電圧に対して-90 deg~-180 deg/ 90 deg~180 deg の場合)。

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出力DCモード

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

各相電圧(出力 L/H レンジ)

定格

-1.4 V ~ -212 V, +1.4 V ~ +212 V/ -2.8 V ~ -424 V, +2.8 V ~ +424 V

設定範囲

-215.5 V ~ +215.5 V/ -431.0 V ~ +431.0 V

設定分解能

0.1 V

設定確度

±(0.05 % of set + 0.05 V / 0.1 V)

最大電流(出力L/ H レンジ)*2

単相出力

42 A / 21 A

63 A / 31.5 A

84 A / 42 A

126 A / 63 A

189 A / 94.5 A

単相3線出力三相出力

14 A / 7 A

21 A / 10.5 A

28 A / 14 A

42 A / 21 A

63 A / 31.5 A

最大瞬時電流*3

最大電流(実効値)の3.6 倍

電力容量

単相出力

4.2 kW

6.3 kW

8.4 kW

12.6 kW

18.9 kW

単相3線出力三相出力

2.8 kW

4.2 kW

5.6 kW

8.4 kW

12.6 kW

*1. 無負荷、23°C±5°Cにおいて。

*2. 出力相電圧100 V ~ 212 V / 200 V ~ 424 V の場合には、 出力相電圧により出力電流を低減。

*3. 定格出力電流の実効値により制限。

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出力AC+DCモード

 

設定範囲

分解能

設定確度

電圧

AC 電圧設定範囲はAC モードと同じ

DC 電圧設定範囲はDC モードと同じ

ただしAC+DC 電圧のピーク値はDC 電圧の設定範囲内

AC 電圧設定+DC 電圧設定

最大電流

DC モードと同じ

最大瞬時電流

電力容量

DC モードと同じ

周波数

AC モードと同じ

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出力電圧安定度

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

電源変動*1

±0.1 % 以内

負荷変動*2

±0.3 V 以内

±0.5 V 以内

出力周波数変動*3

±0.5 % 以内

±1 % 以内

リップルノイズ: DC モード(5 Hz ~ 1 MHz 成分)

0.25 Vrms 以下

0.5 Vrms 以下

周囲温度変動 *4

±100 ppm/ °C (TYP 値)

*1. 入力電圧の、定格範囲の変化に対して。

*2. 出力電流の、定格の0 ~ 100 % 変化に対して。
出力相電圧80 V ~ 150 V / 160 V ~ 300 V、負荷力率1 の場合。出力端子台における。レスポンスモードMEDIUM にて。

*3. 40 Hz ~ 999.9 Hz において。
出力相電圧80 V ~ 150 V / 160 V ~ 300 V、負荷力率1 の場合。200 Hz を基準とした時の出力電圧変動。レスポンスモードMEDIUM にて。

*4. 動作温度範囲の変化に対して。
出力相電圧100 V/ 200 V、出力電流0 A の場合。

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出力周波数安定度、出力電圧波形歪率、出力電圧応答速度、効率、出力相電圧位相差

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

出力周波数安定度*1

±5×10-5 以内

出力電圧波形歪率 *2

0.3 % 以下

0.5 % 以下

出力電圧応答速度 *3

30 µs (TYP 値)

50 µs (TYP 値)

効率 *4

58 % 以上

出力相電圧位相差 *5

分解能

確度

±(0.4°+5 µs)以内

±(0.4°+fo×1.8×10-3°)以内、foは出力周波数*6

範囲

0°~359°

*1. 仕様すべての、定格範囲の変化に対して。

*2. 出力相電圧80 V ~ 150 V / 160 V ~ 300 V、負荷力率1 の場合。レスポンスモードMEDIUM にて。

*3. 出力相電圧100 V / 200 V、負荷力率1 の場合、出力電流0 A ←→ 定格値の変化に対して。レスポンスモードMEDIUM にて。

*4. 入力電圧200 V、出力相電圧100 V / 200 V、出力電流定格値、負荷力率1、出力周波数40 Hz ~ 999.9 Hz の場合。

*5. 中性点から各相を見た場合の出力電圧(相電圧)間の位相差。

*6. 特定周波数において角度換算した例
±0.5°以内 (60 Hz出力時)
±1.2°以内 (400 Hz出力時)

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指示計(蛍光表示管表示)

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

電圧計 *1

分解能

0.1 V

確度 *2

±(1 % of reading +2 digits)

電流計 *1

分解能

単相出力

0.1 A

0.1 A/ 1 A

単相3線出力、三相出力

0.01 A

0.1 A

確度 *3

±(1 % of reading +2 digits)

電力計 *4

分解能

単相出力

1 W

1 W/ 0.01 kW

単相3線出力、三相出力

0.1 W / 1 W

1 W

1 W/ 0.01 kW

確度 *5

±(1 % of reading +3 digits)

周波数計 *6

分解能

0.01 Hz (1.00 Hz ~ 99.99 Hz) / 0.1 Hz (100.0 Hz ~ 999.9 Hz)

*1. 真の実効値表示、クレストファクタ3 以下の波形において。DC および出力周波数45 Hz ~ 65 Hz において。RMS 、AVEにおいて。

*2. 10 V ~ 848 V、23°C±5°Cにおいて。

*3. 定格最大電流の5 % から定格最大電流、23°C±5°Cにおいて。

*4. 出力周波数45 Hz ~ 65 Hz において。

*5. 定格出力容量の10 % から100 %、負荷力率1、23°C±5°Cにおいて。

*6. 出力周波数設定値( 内部基準電圧の周波数) を表示。

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リミット値と保護機能

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

電圧

交流電圧アッパーリミット

交流電圧ロワーリミット

0.0 V~305.0 V

直流電圧アッパーリミット

直流電圧ロワーリミット

-431.0 V~431.0 V

出力過電圧保護

AC/AC+DCモード

0.0 V ~ 474.1 V

出力過電圧保護

DCモード

-474.1 V ~ 474.1 V

出力低電圧保護

AC/AC+DCモード

0.0 V ~ 474.1 V

出力低電圧保護

DCモード

-474.1 V ~ 474.1 V

分解能

0.1 V

周波数

アッパーリミット

ロワーリミット

1 Hz~999.9 Hz、500Hz LMTモデルは1 Hz ~ 500 Hz(三相出力時)

分解能

0.01 Hz(1.00 Hz~100.0 Hz)、0.1 Hz(100.0 Hz~999.9 Hz)

電流

電流リミット*1

ACモード

単相出力

6.00 A~66.00 A

9.00 A~99.00 A

12.00 A~132.0 A

18.00 A~198.0 A

27.00 A~297.0 A

単相3線出力、三相出力

2.00 A~22.00 A

3.00 A~33.00 A

4.00 A~44.00 A

6.00 A~66.00 A

9.00 A~99.00 A

電流リミット*1

DC/AC+DC

モード

単相出力

4.20 A~46.20 A

6.30 A~69.30 A

8.40 A~92.40 A

12.60 A~138.6 A

18.90 A~207.9 A

単相3線出力、三相出力

1.40 A~15.40 A

2.10 A~23.10 A

2.80 A~30.80 A

4.20 A~46.20 A

6.30 A~69.30 A

+ピーク
電流リミット*2

単相出力

6.00 A~264.0 A

9.00 A~396.0 A

12.00 A~528.0 A

18.00 A~792.0 A

27.00 A~1188 A

単相3線出力、三相出力

2.00 A~88.00 A

3.00 A~132.0 A

4.00 A~176.0 A

6.00 A~264.0 A

9.00 A~396.0 A

-ピーク
電流リミット*2

単相出力

-6.00 A~-264.0 A

-9.00 A~-396.0 A

-12.00 A~-528.0 A

-18.00 A~-792.0 A

-27.00 A~-1188 A

単相3線出力、三相出力

-2.00 A~-88.00 A

-3.00 A~-132.0 A

-4.00 A~-176.0 A

-6.00 A~-264.0 A

-9.00 A~-396.0 A

分解能*3

0.01 A(0.35 A~100.0 A)、0.1 A(100.0 A~1000 A)、1 A(1000 A~1188 A)

*1. 実際に供給できる電流値は、定格電流の1.1倍または電流リミット設定値のどちらか小さい値です。

*2. 実際に供給できる電流値は、最大ピーク電流またはピーク電流リミット設定値のどちらか小さい値です。

*3. 0.01 A/ 0.1 A/ 1 Aで設定可能ですが、内蔵DAの分解能の関係上0.01 A/ 0.1 A/ 1Aで切り替わらない場合があります。

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電源ライン異常シミュレーション

 

設定範囲

分解能

設定確度

T1

DEG

0 deg ~ 359 deg

1 deg

±1 deg

TIME

0.0 ms ~ 999.9 ms

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

T2

0.0 ms ~ 99990 ms

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

T3

0.1 ms ~ 9999.0 ms

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

T4

0.0 ms ~ 99990 ms

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

T5

0.0 ms ~ 99990 ms

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

N

0 サイクル~ 999900 サイクル

1 サイクル

±1 サイクル

T3 VOLT

出力電圧の設定範囲と同じ

LOOP

0 回 ~ 9998 回または∞

1回

±1 回

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シーケンス動作

設定範囲

分解能

設定確度

STEP

0 ~ 599

1

FREQ

出力周波数の設定範囲と同じ

ACV

出力電圧の設定範囲と同じ

TIME

0.1 ms ~ 1000 hour

0.1 ms

±(1×10-3+0.1 ms)

W.B. No.

特殊波形出力の設定範囲と同じ

IMPEDANCE

出力インピーダンスの設定範囲と同じ

DCV

出力電圧の設定範囲と同じ

S.PHASE

0 deg ~ 359 deg

1 deg

±1 deg

E.PHASE

0 deg ~ 359 deg

1 deg

±1 deg

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特殊波形出力

 

設定範囲

分解能

設定確度

波形バンク

0 ~ 63(0 は読み出し専用)

1

クレストファクタ

1.10 ~ 1.40

0.01

±0.01

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出力インピーダンス設定

 

設定範囲

分解能

設定確度

単相出力

単相3線出力、三相出力

単相出力

単相3線出力、三相出力

単相出力

単相3線出力、三相出力

PCR6000LE2

L レンジ

0 Ω ~ 0.333 Ω

0 Ω ~ 1.0 Ω

3.33 mΩ

10 mΩ

±(10 % of set+6.67 mΩ)

±(10 % of set+20 mΩ)

H レンジ

0 Ω ~ 1.333 Ω

0 Ω ~ 4.0 Ω

13.33 mΩ

40 mΩ

±(10 % of set+26.67 mΩ)

±(10 % of set+80 mΩ)

PCR9000LE2

L レンジ

0 Ω ~ 0.222 Ω

0 Ω ~ 0.667 Ω

2.22 mΩ

6.67 mΩ

±(10 % of set+4.44 mΩ)

±(10 % of

set+13.33 mΩ)

H レンジ

0 Ω ~ 0.889 Ω

0 Ω ~ 2.667 Ω

8.89 mΩ

26.67 mΩ

±(10 % of set+17.78 mΩ)

±(10 % of set+53.32 mΩ)

PCR12000LE2

L レンジ

0 Ω ~ 0.167 Ω

0 Ω ~ 0.5 Ω

1.67 mΩ

5 mΩ

±(10 % of set+3.33 mΩ)

±(10 % of set+10 mΩ)

H レンジ

0 Ω ~ 0.667 Ω

0 Ω ~ 2.0 Ω

6.67 mΩ

20 mΩ

±(10 % of set+13.33 mΩ)

±(10 % of set+40 mΩ)

PCR18000LE2

L レンジ

0 Ω ~ 0.111 Ω

0 Ω ~ 0.333 Ω

1.11 mΩ

3.33 mΩ

±(10 % of set+2.22 mΩ)

±(10 % of set+6.67 mΩ)

H レンジ

0 Ω ~ 0.444 Ω

0 Ω ~ 1.333 Ω

4.44 mΩ

13.32 mΩ

±(10 % of set+8.89 mΩ)

±(10 % of set+26.67 mΩ)

PCR27000LE2

L レンジ

0 Ω ~ 0.0741 Ω

0 Ω ~ 0.222 Ω

0.741 mΩ

2.22 mΩ

±(10 % of set+1.48 mΩ)

±(10 % of set+4.44 mΩ)

H レンジ

0 Ω ~ 0.296 Ω

0 Ω ~ 0.889 Ω

2.96 mΩ

8.89 mΩ

±(10 % of set+5.93 mΩ)

±(10 % of set+17.78 mΩ)

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出力オン、オフ位相設定

 

設定範囲

分解能

設定確度

位相設定

0 deg ~ 359 deg

1 deg

±1 deg

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通信インターフェース(RS232C)

ソフトウェアプロトコル

IEEE Std 488.2-1992

コマンド言語

SCPI Specification 1999.0仕様に準拠

RS232C

EIA232D仕様に準拠、D-SUB9ピンコネクタ(オス)、ケーブルはクロスケーブル(ヌルモデルケーブル)を使用

 

通信速度

9600 bps/ 19200 bps/ 38400 bps

データ長

8ビット/7ビット

ストップビット

1ビット/2ビット

パリティ

なし(固定)

フロー制御

オフ/RTS・CTS

メッセージターミネータ

LF

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信号入出力

トリガ入力

パルス入力でシーケンス機能の一時停止解除、BNCコネクタ

フォトカプラ入力、ドライブ電圧:5 V、直流抵抗:約470 Ω、7 mAソースでアクティブ、パルス幅:10 µs

トリガ出力

シーケンス機能のステップ実行時にパルス出力、BNCコネクタ

オープンコレクタ出力、+5 V 約10 kΩでプルアップ、直流抵抗:220 Ω、最大シンク電流:10 mA、パルス幅:10 µs

ステータス出力

電源ライン異常シミュレーションのT2、T3、T4期間またはシーケンス機能のステップ出力時に出力、BNCコネクタ

オープンコレクタ出力、+5 V 約10 kΩでプルアップ、直流抵抗:220 Ω、最大シンク電流:10 mA

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一般

 

PCR6000LE2

PCR9000LE2

PCR12000LE2

PCR18000LE2

PCR27000LE2

絶縁抵抗

入力-筐体、

出力-筐体、

入力-出力間

500 Vdc、10 MΩ 以上

耐電圧

入力-筐体、

出力-筐体、

入力-出力間

1.5 kVac、1 分間

回路方式

リニアアンプ方式

環境条件

動作環境

屋内使用、過電圧カテゴリII

動作温度範囲

0 °C ~ +50 °C

保存温度範囲

-10 °C ~ +60 °C

動作湿度範囲

20 %rh ~ 80 %rh( 結露なきこと)

保存湿度範囲

90 %rh 以下( 結露なきこと)

高度

2000 m まで

外形寸法(筐体部)

外形寸法図参照

質量

約 140 kg

約 190 kg

約 350 kg

約 480 kg

約 630 kg

入力端子

単相入力モデル

M8

三相入力モデル

M5

M8

出力端子

単相出力

M8

単相3線出力、三相出力

M5

M8

付属品

重量物警告シール

1 枚

セットアップガイド

1 部

クイックリファレンス

和文、英文各1 部

安全のために

1 部

CD-ROM

1 枚

電磁適合性(EMC)*1, *2

以下の指令および規格の要求事項に適合

EMC 指令2014/30/EU

EN 61326-1 (Class A*3 )

EN 55011 (Class A*3、Group 1*4 )

適用条件:本製品に接続するケーブルおよび電線は、すべて3 m 未満を使用

安全性 *1

以下の指令および規格の要求事項に適合

低電圧指令 2014/35/EU*2

EN 61010-1 (Class I*5、汚染度2*6)

以下の規格の要求事項に適合

IEC 61010-1

(Class I*5、汚染度2*6)

*1. 特注品、改造品には適用されません。

*2. パネルにCE マーキングの表示のあるモデルに対してのみ。

*3. 本製品はClass A 機器です。工業環境での使用が意図されています。本製品を住宅地区で使用すると干渉の原因となることがあります。そのような場合には、ラジオやテレビ放送の受信干渉を防ぐために、ユーザによる電磁放射を減少させる特別な措置が必要となることがあります。

*4. 本製品はGroup 1 機器です。本製品は、材料処理または検査/分析のために、電磁放射、誘導および/または静電結合の形で意図的に無線周波エネルギーを発生/使用しません。

*5. 本製品はClass I 機器です。本製品の保護導体端子を必ず接地してください。正しく接地されていない場合、安全性は保障されません。

*6. 汚染とは、絶縁耐力または表面抵抗率の低下を引き起こし得る異物(固体、液体、または気体)が付着した状態です。汚染度2は、非導電性の汚染だけが存在し、ときどき、結露によって一時的に導電性になり得る状態を想定しています。

本体仕様(続き)

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定格出力電流特性(ディレーティング)

出力電圧率は、AC モードまたはDC モードで出力電圧100 V / 200 V(出力L / H レンジ時)を 100 % とした時の百分率です。出力電流率は、AC モードまたはDC モードで最大定格出力電流を100 % とした時の百分率 です。

瞬時ピーク電流率は、定格最大出力電流を100 %としたときの瞬時ピーク電流の百分率です。

AC モードにおける定格出力電流は、出力条件(出力電圧、負荷力率、出力周波数)に依存します。ある出力条件における定格出力電流値は、図1(出力電圧)と図3(負荷力率)から求めた出力電流率の積、または図4(出力周波数)から求めた出力電流率のどちらか小さい方を換算した値になります。

図1 出力電圧率—出力電流率(ACモード)

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図2 出力電圧率—出力電流率(DCモード)

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図3 負荷力率—出力電流率

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図4 出力周波数—出力電流率

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図5 瞬時出力電圧—瞬時ピーク電流率
(ACモードLレンジ、ただし三相3 線出力を除く)

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図6 瞬時出力電圧—瞬時ピーク電流率
(ACモードHレンジ、ただし三相3 線出力を除く)

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AC power supply PCR-LE2 series交流電源 PCR-LE2シリーズ
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