INIT:CONT:SEQ1/ INIT:CONT:NAME

シーケンス動作自動継続モードを設定します。

シーケンス動作自動継続モードをオンに設定した場合

トリガソースのパラメータがIMMのときに、直ちに測定を開始します。終了後は、新規の測定が自動的に開始します。

パラメータがBUSのときにはソフトウェアトリガを待って測定を開始して、終了後は次のトリガ待ちになります。

シーケンス動作自動継続モードをオフに設定した場合

現在進行中の測定はABORを送信するまで継続されます。新規の測定は自動継続されません。

コマンド

INITiate:CONTinuous:SEQuence1 {ON|OFF|1|0}

INITiate:CONTinuous:SEQuence1?

INITiate:CONTinuous:NAME ACQuire,{ON|OFF|1|0}

INITiate:CONTinuous:NAME? ACQuire

パラメータ

設定値 ON(1) 自動継続モードオン
OFF(0) 自動継続モードオフ(デフォルト)

*RSTの送信時に設定が変更されます。

レスポンス

INIT:CONT:SEQ1?/ INIT:CONT:NAME? ACQに対して、シーケンス動作自動継続モードの設定をNR1形式で返します。

概要

セットアップ

メッセージの概要

コマンド(機能別)

コマンド(ABC別)

コマンド(サブシステム別)

付録

チュートリアル