インターフェースのセットアップ | GPIBインターフェース
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GPIBインターフェース

GPIB接続

標準のIEEE488ケーブルを使用して本製品をコンピュータに接続します。

GPIBアドレスの設定

GPIBアドレスは、工場出荷時に"3"に設定されています。

1から30までアドレスを設定できます。

1.    ロードオフを確認します。

2.    MENUキーを押します。
MENU画面になります。

3.   矢印キーでConfiguration > Interface > TYPEを選択しロータリーノブを回して、GPIBを選択します。

4.    矢印キーまたはでAddressを選択し、ロータリーノブを回して、アドレスを設定します。

5.    MENUキーを押します。
MENU画面から抜けます。

6.    いったんPOWERスイッチをオフにし、再投入します。
設定内容が確定されます。

GPIB機能

 

表1  GPIB機能一覧

機能 サブセット 内容
ソースハンドシェーク SH1 全機能あり
アクセプタハンドシェーク AH1 全機能あり
トーカ T6 機能あり
リスナ L4 機能あり
サービスリクエスト SR1 全機能あり
リモートローカル RL1 全機能あり
パラレルポール PP0 機能なし
デバイスクリア DC1 全機能あり
デバイストリガ DT1 全機能あり
コントローラ C0 機能なし
エレクトリカルインターフェース E1 オープンコレクタドライバ

サービスリクエスト

サービスリクエストおよびシリアルポーリングの機能が実装されています。