コンフィグレーション
測定の設定をデフォルトにします。
メータファンクション<meter_fn>を必要な測定方法に置き換えて記述してください。
コマンド
CONFigure[:SCALar]:<meter_fn> [<expected_value>]
CONFigure[:SCALar]?
メータファンクション<meter_fn>
設定値: | IMPedance | 交流インピーダンス測定 |
VOLTage | センシング電圧測定 | |
CURRent | 負荷電流測定 | |
工場出荷時、リセット時、リコール時はすべてのメータファンクションが選択されています |
パラメータ[<expected_value>]
<expected_value>は省略可能なパラメータで、測定データの値を予想して指定します。パラメータを設定した場合には、該当するメータファンクションのレンジを適切なものに設定します。DEFaultを指定するか省略した場合には、AUTOレンジになります。→チュートリアル
レスポンス
CONF:<meter_fn>で設定した内容を返します。
例)
CONF:IMP DEF送信後にCONF?送信すると、"IMP AUTO,0.001"を返します。