VISAライブラリ
I/OライブラリにVISAライブラリ(VISA COM)を使用する場合には、VISAライブラリがコントローラ(ホストコンピュータ)にインストールされている必要があります。
VISA (Virtual Instrument Software Architecture)は、VXIplug&play Systems Alliance によって策定された、計測器接続ソフトウェアの標準仕様です。
VISAライブラリ(VISA仕様に従って実装されたドライバソフトウェア)は、下記のどれかが必要です。複数のVISAライブラリをPCにインストールしないでください。誤作動の原因になります。
· National Instruments社のNI-VISA(Ver.3.0以降、Windows 2000およびWindows XPではVer.3.2以降)
· Agilent Technologies社のAgilent VISA(Agilent IO Libraries M01.00以降)
· KI-VISA Ver3.0.0 以降
KI-VISA
KI-VISAはVXIplug&play VISA仕様3.0に対応した菊水電子工業オリジナルのVISAライブラリです。当社ウェブサイトのダウンロードサービスから、最新版を入手できます。
NI-VISAまたはAgilent VISAがすでにインストールされている場合は、KI-VISAは必要ありません。
当社ウェブサイトで「KI-VISAライブラリ プログラミングガイド」を紹介しています。